オーバーパワーが常の我らがBWCでもなかなかお目にかかれませんぞ
それでは、苦心の制作記をのぞいてみよ~
箱には確かに、グローの4サイクル120クラスと書いてあります
見間違えじゃないよね・・
まずは作戦会議
部品のマウントはかなり重くバッテリーを防火壁の上に置く取説
と言うことはかなりテールヘビー、で55cc~
さて、どうやってエンジンをインストールしようか・・・
まずは、既存の防火壁を躊躇なくぶった切ります
防火壁をベニヤ板2枚両面に接着し、三角材も両面から補強
エンジン搭載位置を調整します
続いて、
せっかく補強した防火壁をグリグリくり抜きます
先ずはスロットルリンケージの小穴を開けその後ホルソーで開けます。
心出しの位置決めで苦労したポストにエンジンをインストール
少しエンジン傾けてます
防火壁周辺をあちこりを削りながら・・・
まさにギリギリの搭載です
ちなみに吸気側はこんな感じ
大難関のエンジン搭載を終えたので、次はメカルームの制作です
んで、メカルーム
な~んにもできてない・・・
キットの箱の中には大量のベニヤが・・・
同枠をはじめ、一から接着していきます
こりゃぁ、大変な作業だ💦
続いては動翼の接着
付属のペーパーヒンジをピンタイプの“ガッシリ”ヒンジに交換します
エレベーターリンケージは内装式のため、水平尾翼にコントロールロッドの溝を掘りつつ、しっかりと固定します
リトラクトは電動仕様にコンバート
周辺部位もも忘れずに補強します
タイヤハウスのインナーを曲線ばさみでカット
これも見た目以上に大変な作業です
硬い素材だから、力を入れてカットするとパリッと割れるんだよな~
切った張ったの調整をなんども繰り返し、無事、リトラクトをインストール
ギヤドアを取り付け、ギア周りの作業完了!
簡単そうに見えて手間のかかる作業です
続いては、尾輪のリンケージ
ちなみに下に見えるのは内装式のエレベーターリンケージです
ワイヤーの長さを調整して、
スプリングで遊びを持たせ、
無事、尾輪がインストールできました
続いてはキャノピーの取り付け
が!!ステーもラッチもありません・・
このキット、細かなところは全部ビルダー任せで大変なんです
そこで同枠にステーを取り付け、キャノピーラッチを自作
その後、各種リンケージやメカ積みを終え・・・
心配してた重心も55ccの重さでピッタリだったそうです。
じゃじゃ~ん!!
完成です~✨
このぶっとい胴体と、ちゃっこいキャノピー、さらにあちこちに張られたスポンサーデカールがかっちょええではありませんか!!
さあ、初飛行が楽しみだ👊🏻