自宅籠城にもってこいのバルサキット「セサミ70」
続いては主翼の制作いってみよー👊🏻
主翼の下面プランク材を切り離し
マスキングテープで位置決めします
ポリラップを敷き、瞬間で接着
下面プランク材の完成
中央スパーと
リブを切り出します
ごらんのとおり、リブのベニア材は反りがあります💦
ひたすら切り抜き
バリをヤスリで落とし
1枚ずつアイロンで丁寧に反りを修正します
図面とにらめっこしつつ、リブを並べて
同じ翼を2枚作らないよう気をつけてリブを並べていきます
リブのスパーより前側は、下面が湾曲しています
フラットボトムではないので注意
ポリラップの上で接着します
リブの前方はプランク材の下に2ミリのバルサシートを敷き、治具代わりにして接着していきます
ヒノキの角材を補強用のスパーに使用します
ここで注意☝🏻
取説には、420mm2本と、640mm2本を切り出して使用すると書いてありますが、短い方は450mmがベストです
続いてバルサのサブスパーを接着
さらにヒノキ材で斜めにサブスパーを接着
ここは、上面プランク材の足になります
そして、バルサのテーパー材を前縁に接着
固定して、硬化を待ちます
そしてダウエル補強材を
接着します
かんざし受けのアルミパイプは外側をサンディング
1ミリパイプで蓋をします
接着時に位置がずれないよう、スクラップ材でストッパーを接着
周囲をマスキングして
マイクロバルーンを混ぜたエポキシで
接着します
ドライヤーで暖め、隅々までエポキシを行き渡らせます
接着剤が乾く前のヒノキの補強材を挿入
さらにエポキシを補填します
主翼の下面が完成しました
精度が良く組み立てやすいキットですが、久しぶりのバルサキット製作なのでゆっくりと慎重に組み立てていきます
Part3へ続く