それではお待ちかねの、「アイランドブリーズ」制作記
いってみよ~
先ずは、主翼裏面のサーボベットの部分のフィルムを切り取ります
今回搭載するウィングサーボはコチラ!
中国製で品質にややばらつきがあるようですが、ちょうどOK模型(Tahmazo)のアルミケースのサーボが売り切れだったので試しに使ってみます
で、サーボベットに搭載しようとしたところ、ちょっとだけ大きかったので・・・
耳をカットし
ベットをちょっとだけ付け足し
綺麗に収まるサイズに調整
面倒でも、必ず下穴を空けてネジを締め付けていきます
もちろん、一度外してネジ穴の補強も忘れずに
あらかじめ、1組ずつ対称となるようベットに組んでおきます
リンケージは、主翼内を通り、主翼上面後方からロッドが出てくるタイプ
グライダーみたいですね
ホーンを接着しますが、エルロン・フラップで形状が異なるので注意
もちろん、そのままではすんなり入らないので、ホーンがしっかり奥まで入るように修正します
ホーン接着の際は、動翼をくるっと裏面まで回して固定すると楽ちんです
はみ出したエポキシは、綺麗に拭き取りましょう
リンケージを指定の長さに調整
今回は、取り外しがしやすいようにサーボ側にクイックキーパーを仕様
リンケージ出口は、必要に応じ穴を広げます
スムーズに舵が動くよう何度も確認をした上で、サーボベットを接着します
サーボベットの接着はエポキシを使用しましょう
サーボホーンの長さは、短くても長くても駄目です
12~13mmがベスト
搭載できるサイズも、OK模型のウィングサーボがほぼ上限サイズなので、気をつけよう!
カバーは、少量のGPクリヤーで接着
この接着剤は、乾燥後も粘りがあり剥がせるので便利です
上面のカバーは瞬間で接着
主翼に、ノックピンを接着
(実は、キットに入ってないと思い購入元のトップモデルJapanさんに問い合わせたところ、ご丁寧に在庫のキットからノックピンが入っている小袋を教えていただき、無事、発見に至りました。トップモデルJapanさん、ありがとうございました!!)
忘れる前に、キャノピーにもノックピンを接着します
続いて水平尾翼を固定していきます
カンザシを差し、尾翼を仮組み
マーカーをして
接着部のフィルムをカット
カンザシが少々入りにくいので、両端の角を丸め、スムーズに入るように調整します
その後、カンザシが左右均等の深さで入るように位置決めして、胴体に瞬間で仮留めしてから
水平尾翼をエポキシでがっしり接着します
垂直尾翼も同じようにフィルムをカットし
接着前にアライメントをチェックしていとところ、
ちょっと隙間があるのを見つけてしまいました
若干垂直尾翼下面を削って、こちらもエポキシで接着
ここでエレベーター左右を連結する金具をチェックしたところ
写真では大げさに見えますが、若干捻れがあるので修正
左右の捻れがないかしっかり確認したのち
連結金具をココに通し
ヒンジを付け
連結金具をエポキシで接着します
水平尾翼側にエポキシが付かないよう、パーツの入っていた小袋で養生
そしてラダーを取り付け、尾翼周りも完成です
Part2へ続くのだ~